構想と目標



(English version here)


構想

日本語テキスト・イニシアティブは、日本の古典文学をウエブ上で日本語により利用可能とすることを目標としています。私どもは、英語を母国語とする研究者・学生を利用者の主な対象としております。日本語のテキストには、可能な限り英訳を添える意向です。私どものテキストは全てText Encoding Initiative standards (TEI) に従い、 SGML(Standard Generalized Markup Language )でタグ付けされ、さらにインターネット上に表示するため HTMLあるいはXML化してあります。これは私どものテキストを一作品内、またはいくつかの作品間で、日本語・英語の両方で検索可能とするためです。

エレクトロニック・テキスト・センターのテキストは、出版されているテキストの代替物となることを一般的に意図するものではないため、著作権者からの許可が得られた場合を除き、著作権により保護されている書籍を底本に使用しておりません。英語、フランス語、ドイツ語、日本語、またその他の言語による文学作品の最新テキストは、私どものサイトのように自由に利用可能ではありません。そのため、私どもは著作権が失効したテキストを使用しています。したがって、これらの電子テキストは最新の学術用テキストの補弼として利用することができます。電子テキストの長所には、テキスト内の語句の検索を通常の印刷テキストを用いた時よりも迅速に行うことがあげられます。

このウエブ用に新たに編纂された電子テキストもいくつかあり、それらは学術的テキストとみなされます。一例としてエレクトロニック・センターの英国の詩の項をご覧ください。


目標

短期的には、J・トマス・ライマー教授(J. Thomas Rimer)による『日本文学入門』(A Reader's Guide to Japanese Literature, revised edition, New York: Kodansha, 1999))所収の古典文学二十作品(Twenty Classical Works)の電子テキスト化を予定しております。長期的には、二十世紀以前の作品、たとえば『新古今集』や『八代集』、また二十世紀の近・現代文学のうち著作権の制約がない作品の掲載も計画しております。


顧問

日本語テキスト・イニシアティヴは、ピッツバーグ大学のJ・トマス・ライマー教授(J. Thomas Rimer)とメイ・J・スメサースト(Mae J. Smethurst)教授、ニューヨーク・シティ大学クィーンズ・カレッジのルイス・クック教授にアドバイザーとなっていただいております。


謝辞

クリス・ルトロ(Christine Ruotolo)に代わり、マシュー・ギブソン(Matthew Gibson) が日本語テキスト・イニシアティヴの技術ディレクターを務めることになりました。ルトロ氏のこれまでの貢献に深甚なる謝意を表します。氏は、JTI名誉技術監督に就任となります。


ご協力のお願い

日本語または英訳のテキストをわたくしどもまで提供していただけるよう、日本文学研究者にお願い申しあげております。SGML や HTML の知識は必要ありません。こちらのスタッフが電子テキスト化を行います。ご関心のある方は、ヴァジニア大学日本語テキスト・イニシアティヴコーディネーター岩渕祥子(いわぶち さちこ) までご連絡ください。

Japanese Text Initiative
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Last Modified: Tuesday, August 31, 2004
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